チキンアンドカルペディエム再び

気持ちや出来事をつらつら書きます。あるがままの。

がままの好きな曲の感想その1

2024年9月3日(火)


こんにちは、がままです。2024年8月31日(土)は、小沢健二さんの「Life再現ライブ」がありました。がままは行かなかったけど、Lifeのアルバムには、いっぱい思い出があります。アナログレコードは買わなかったけど、がままは○数年前に、CDで、Lifeを買っていました。


あるがはそれよりも、もっと前から持っていて、一度は捨ててしまったらしいけど、がままが買って、また聴くようになりました。がままのCDだったLifeは、今はあるがにあげました。あるがは小沢健二さんにそっくりなのです。


思えば○年前、○○○○で知り合ってから、ずっと小沢健二さんに似てると思ってました。声も似ていて、価値観も似ているため、小沢健二さんの声や世界観はあるがが言っているものと思ってしまうのです。だから、とても身近なのです。


そもそも、あるがはフリッパーズ・ギターの頃から知っていて、CDを3枚買っていました。(アルバムです。)ヘッド博士の世界塔のでは、付録が付いた物を買ったそうで。その頃から知っているのです。


そんながままたちは、小沢健二さんが大好きです。がままは思いました。今でもケータイで小沢健二さんの音楽は聴いてるけど、Lifeのアルバムの感想を書いてみようかと。あるがが「良いじゃん!」と、言ってくれたので書くことにしました。なので、Lifeの曲の感想を書きます。



Life


1 愛し愛されて生きるのさ


最初のギターのリズムからしてカッコいいです。ジャージャジャジャージャジャ、ジャージャジャージャジャジャ♪と。がままは最初は何だかわからなかったけど、あるがと夫婦になってから、この曲の内容が少しずつわかってきました。

確かに、人って、好きな人と、愛し愛されて生きるって感じだなと。彼女がちょっと息を切らして走って下りてくるところとか、何気ない所を細かく描写していて。良く、見ていて、主人公は覚えているなぁと感心します。時々ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ、そんな言い訳を用意して、君の住む部屋へと急ぐ~♪と、幸せいっぱいの曲です。がままもあるがが良く、家に来てくれたことを思うと、幸せになります。

語り口調のところは、小沢健二さんの気持ちが、複雑な思いを話していてキュンとします。言われるととても嬉しいことを言ってくれるのです。

あるがと声が似てるので、本当にあるがから言われたような気がして、聴いていてにんまりとしてしまいます。

がままは、10年前のあるがと聴いていた小沢健二さんの曲を今でも今でも話しているので(毎日と言って良い。)、不揃いの心は今でも僕らにやるせなく悩ませるのさ♪のところは、何だかこの曲みたいな関係です。良くわからなくなっちゃったけど、文章が。小沢健二さんの曲を聴く人は、どっちかと言うと頭が冴えてる気がします。



2 ラブリー


小沢健二さんも言っていましたが、最初のところのギターのフレーズのところは高級なギターを使っているとか。違ったかな?この曲は、あるがはいつか、エロい曲だ、と言っていました。がままも少しくらいしかわかりませんが、意味を追っていくととてもハレンチな曲です。

がままは○○○の時にこの曲を初めて知りました。チョコのCMでも小沢健二さんの曲は知っていましたが…。ヘイヘイヘイ!の夏の番組で、ラブリーを歌ってるところを見かけました。

今までにない、とても心を撃たれた曲で、ショックで、買うという観念を忘れていて、がままは買わないでそのまま入院してしまったので、買えなくて。でも、ずっと頭に残ってて。特に「君と僕とは、恋に落ちなくちゃ♪」というフレーズが痺れて、何回も何回も、痺れる心を引き寄せていました。ドキンとします。

愛の道、見えないの?と何回も英語で言うところとか、良いですね。最後はお子さまが生まれてしまうのか?と言うところの感じがするのですが、それは思い過ぎでしょうか?とても深い曲です。

だって、息を切らして夜を過ごしてるのでしょ?凄い曲です。メロディからは、こんな意味には聴こえないから余計、凄いなと思いました。



3 東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボティー・ブロー


東京タワーの近くを夜のドライブに一緒に行くところから始まるこの歌。がままが好きなのは、連れて行ってくれるというところもだけど、過去も未来も忘れてたいよと言い、年を取ってもそれを覚えていたいと語るところです。凄い、凄い愛だ。

ドミノ倒しが始まりゃ♪のところは、凄い表現だと思います。地獄へ落ちるでしょ?と言うところも、言い方があると違うなと思います。こんな恋を知らぬ人は地獄へ落ちるのだ!

がままも、あるがと年を取っても二人でお出掛けしたい。行きましょなんつって腕を組んで。希望が沢山詰まっています。夜の東京タワーって、見たことないけど、状況が浮かんできます。確か、ジャケットの歌詞カードに、夜の街がぼやけて写っていました。カッコいい表現の写真でしたね。



4 いちょう並木のセレナーデ


この曲は、彼女とお別れをする曲です。あるがとがままでは、爆笑スランプさんで例えると、大きな玉ねぎの下でと言う曲の様なものかなぁ?と話しています。皆んなのお馴染みのお別れの曲、みたいな感じで。この曲は刹那と言うアルバムにも入っています。小沢健二さんのライブの時の収録した曲みたいですけど、テンポがそのアルバムでは少し遅くなっていました。Lifeで初めて発表されたときは刹那よりかは、テンポが少し速いのです。Lifeの方が先に発売されたけど。

彼女といちょう並木の下で話をしたのに、話した内容は、忘れてしまっていて。彼女がブルーの用意はできてるの。と、海を渡り、船で出ていってしまったのは、とても悲しいです。あるがとがままも、一度お別れをしたけど、その時はあるがはこんな気持ちだったのかなと思うときがあります。がままは入院してしまったので。

2番目のサビのところのギターの音量が大きくなっているところは、主人公が、とても心が盛り上がっているんだなと痛感します。

最初のワン、トゥー、ワントゥースリー♪のところから、小沢健二さんの気持ちがこもってる気がします。あと、彼女のことをとても温かく見ているんだなと感じました。


9月8日(日)


5 ドアをノックするのは誰だ


最初の伴奏からして、素敵です。ヴァイオリンの素敵な音、ドラムのリズム、そして小沢健二さんの歌が始まります。特に、僕はずっとずっと一人で生きるのかと思ってたよ♪と言うところがぐっと来ます。あるがは、がままと出会ったときに、そんな感じがしたと言っていました。素敵なメモリーを歌ったあと、夜が来て、2人ベット飛び込んで、ああ君とずっと眠りたい♪なんて、素敵な瞬間!誰かにとって特別だった君を奪い去る。そんなところもリズム良く言うから可愛いと思えてしまう。多分素敵な日々がずっと続くんだろう♪と、がままもそれが良いなと思います。この曲は、がままはLifeの中で一番好きです。特に、あるがとがままの恋をそのまま描いてるような気がするから。君の心の扉を叩くのはきっと僕さ、それわかってる?とても言われたい文句です。春の夜、クリスマス、オリーブ、本のストーリー、色々な季節が描かれていて、とても素敵です。楽しい曲ですね。



6 今夜はブギー・バック


とても、深い曲です。ダンスフロワーで、彼女とのやり取りが書かれています。小沢健二さんは、ハーモニー♪と言うところを工夫したと言っていました。音が難しいのです。ラップも凄くて、曲の一つとしてとても合っていて。スタジャラ・パーの方、良いラップですね。小沢健二さんとの声のやり取りがとても素敵です。Dメロの部分も、吸い込まれるような魅力。プッシキャットとか、ちょっと困ってるジューシーフルーツとか、ドキリとする歌詞を使っています。大人の恋に憧れますね。最後は神様にありがとう、と区切りを付けます。最後まで、少しずつ音が小さくなり、後々心に残ります。小沢健二さんの曲はこのアルバムは大体ハレンチなことを書いていますが、快い声とメロディとアレンジでフレッシュに見えますね。



7  僕らが旅に出る理由


日本を飛行機で出て行って、遠くの国へ行ってしまう曲なのですが、彼女ははしゃいでる…。それが主人公はにとって、元気を与えてくれました。遠く離れていると、愛は深まってく。と言うのも素敵です。旅に出る理由があるのか、色々あるのだなぁ。溢れるしあわせを祈るよ♪と希望が沢山詰まっていて、夢のある曲ですね。がままは、あるがと、トイレに行くと離れることだって嫌なので、旅に出るなんてとても寂しいと思ってしまうけど、むしろ愛が深まってくなんて、すっ飛んだ内容です。楽しく生きていたいという小沢健二さんの心が出ていますね。誰も皆手を振ってはしばし別れる♪と、くくってます。暫し別れると言うのがどんなに大切かわかりました。



8  おやすみなさい、仔猫ちゃん!


ビックリマークは、半角でしたが、大きく書いてしまいました。がままはディズニー映画のエンディングみたいな、というフレーズ、素敵だなぁと思います。小沢健二さんの良くおっしゃられている、仔猫ちゃんという表現は、とても大切にしてるんだなぁと驚きます。あるがにもがままは大切にされているけど、少しわかる気がします。密かに囁いてる天使とか、南の島で吠えてるよムーンドッグとか、素敵な歌詞が次から次へと出てきます。最後の方の、そっと灯を消して眠ろう、きっとまた朝が来るからね♪と、安らかに夜の眠りにつかせてくれます。優しいなぁ、がままはたまに、寝る前に明日が来るからねと、あるがも思ってるのかなぁと思いながら、目を閉じ、眠ります。虫のさえずる静かな夜に、沢山のエピソードが溢れて、幸せな曲でした。



9 いちょう並木のセレナーデ(オルゴール)


少しずつ遅くなっていく、いちょう並木のセレナーデのオルゴールの音が、沢山の愛や夢を歌ってます。最後の音が鳴ると、心がキュンとします。別れる女の人にも、愛を贈っているのですね。素敵です。



以上、Lifeのアルバムの曲の感想でした。小沢健二さんは、ライブで、このアルバムの曲を、最後から最初までの順番で、歌っていったらしいですが、フリッパーズ・ギターの時の、逆さまに進むエピローグへ♪と言うのを真似したのかなぁと思いました。ライブの日は8月31日だったので、それで、夏休みはもう終わり、という意味かなと思ったけど、あるがが、アルバムが発売された日にライブをやりたかったんだよ。と伝えてくれました。こだわりを感じます。


小沢健二さんの歌詞は、良く考えられていて、深いなぁと思います。フリッパーズ・ギターは、もっと難題な曲でしたけど。同じものをやらない、というこだわりが感じられますね。また、Lifeを聴いてみます。この頃は、エアーピアノで、最初から最後まで弾いています。そのくらい好きなのです。


ではでは(^^)/がままのブログを読んでくださりありがとうございました。イラストも貼り付けておきますね。ラブリーの曲のイメージのイラストです。イエー!と、叫んでるところ。


がままより。